この夏、実施されておりました「北前船こども拡大プロジェクト」のワークショップが終了しました。
北前船日本遺産推進協議会（事務局ANA総合研究所内）の38市町の中から選ばれた15市町（北から石狩市、野辺地町、由利本荘市、酒田市、上越市、小松市、高岡市、小浜市、宮津市、大阪市、赤穂市、鳥取市、浜田市、倉敷市、呉市）の小学生高学年を対象に、地元の「海」に関心を持ち、北前船寄港地として栄えてきた歴史を学ぶことを目的として、教室から飛び出して実際に「海」や「有形・無形文化財」を見て、触れて、体験できました。
各地それぞれの生徒たちが学んだことを冊子に取りまとめ、北前船日本遺産推進協議会の38市町の全小学校に配布予定です。代表でワークショップを実施した小学校では、さらにこの冊子を用いて、地元以外の地域との繋がりを学び、理解を深めます。

このイベントは、海と日本PROJECTの一環で実施しています。

公式サイト
https://uminohi.jp/

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